今年は、電気、ガス、ガソリンといったインフラ関係が信じられないほど値上がりしました。
そのくせ上がらない(むしろ下がる)給料に嘆く今日このごろ。
今日は電気代に焦点をあてて我が家が行った今年の電気代節約を紹介します。
電力会社を変える
これは実際にやっている方も多いかもしれません。
東京電力、北海道電力などの最初から契約している電力会社は割引も少なく高いので、他の会社に乗り換えるというものです。
我が家は北海道地区なのでそれを例にとると
あたりが有名なところでしょうか。
我が家は都市ガスなので北海道ガスの電気に変えました。
最初だけですが基本料金の免除など、キャンペーンが適応されました。
ご自宅に合う電力会社の選び方は価格 コムのシミュレーションから簡単に調べることができるので是非試してみてください。
契約アンペアを見直す
価格コムによると一般的な契約アンペア数は次の通りです。
この契約アンペアはオール電化向けです。ガスや灯油を併用しているならここまで高いアンペアは不要です。
我が家も都市ガスで二人暮しの家庭ですが契約アンペアを30A→20Aに下げました。
これだけでなにもしなくても基本料金が数百円安くなります。
参考までに東京電力の基本料金です。
上記の一般家庭の家を例に取ると、40Aを20Aにするだけで、毎月およそ500円、年間6000円の固定費削減になります。
正直、1つ目の電力会社を変えるより電気料金を下げる力があります。
同時にどのくらいの電気を使えるのか
20Aを例にすると、最大2000Wまで同時に使えることができます。
- 電子レンジ 1300W
- 炊飯器 350W
- 冷蔵庫 150W
- 洗濯機 500W
- 乾燥機 1000W
- ドライヤー 1000W
- 掃除機 1000W
どの家電がどのくらい電気を使うのか覚える必要はありません。
我が家では大きな音の出るもの、熱を出すものを同時に2つ以上使わないように気をつけています。(これがワット数を使うケースが多いから)
経験上ですが、1000Wのもの2つまでなら同時に使ってもギリギリブレーカーは落ちなかったです。3つで落ちる印象です。
ブレーカーが落ちてもまた上げればいいんです。それだけのことです。
まとめ
- 電力会社の見直しはやったほうがいいです。ただし契約会社やプランによって高くなることがあるのでよく調べること。
- オール電化じゃなければアンペア数の見直しはやったほうがいいです。その家に住んでから一度もアンペア数の検討をしたことがないなら尚更。契約アンペアすら忘れたならもっと尚更。