以前、日本で販売されていないノートパソコンを購入するためにアメリカからの転送サービスである「輸入com」というサイトを利用したのでそれを紹介したいと思います。
結構マイナーな転送業者で、口コミは少ないですがなかなか良心的な会社でした。
- 1.そもそも転送サービスとは?
- 2.他の転送サービスと比べて「輸入com」が優れているところ
- 3.「輸入com」の良くないところ
- 4.怪しいサイトかどうかを見極める方法
- 5.実際の利用方法
- 6.まとめ
1.そもそも転送サービスとは?
海外通販を使うとき、日本に直接送ってくれないときに転送サービスを使います。
関税や日本の消費税がかかることがあるのでそこは注意してください。
送料だけではないということですね。
2.他の転送サービスと比べて「輸入com」が優れているところ
他社の転送サービスだと余計な費用がかかるので安心ですね。
輸入時に日本の消費税がかかるのが腹立たしいですが。
3.「輸入com」の良くないところ
輸入comより(2023/1/21時点)
上記はトップページのいち部分です。
会員数の更新が2013年で止まっています。大手の転送サービスと比べてちょっと怪しく見えてしまいます。
輸入comより(2023/1/21時点)
facebookの更新も2020年で止まっていました。
4.怪しいサイトかどうかを見極める方法
どうやって怪しいかどうかを見極めればいいのでしょうか?
私はどんな内容でもいいので、捨てアドレスを使って問い合わせメールを送りました。
3箇所くらいの業者に対しこれを試しました。
そして最も返信が早く(翌営業日)、信頼できそうな「輸入com」を使用することにしました。
もちろんこれだけで100%安心できるわけではありませんが、有名どころだと値段が高かったのでこちらを利用しました。
5.実際の利用方法
①まずはサイトにアクセスし、画面右上の会員登録を行います。
無料会員と有料会員がありますが、お試しで使うなら無料会員で十分です。
②会員登録後、ログインするとTOPページに住所と電話番号がもらえます。
この実際に海外通販でこの住所に送り先の設定をします。
今回私はebayというサイトで買い物をしました。
日本でいうヤフオクみたいなサイトです。
③購入後、輸入com側にメールで事前登録申請を行う必要があります。
詳細はスタッフ公式ブログを参照してください。
正直ここが少しわかりにくいところではありました。
公式サイトには書いていなかったので。
④会員ページの「入荷確認/出荷依頼」のページに登録されたのを確認したら実際に出荷依頼をします。
今回は「Galaxy Book」という薄型のノートパソコンを購入し、転送依頼をしました。
転送費用は総額7500円ほどでした。為替の影響で左右されますが。
Macbook airくらいのサイズを想像してもらえたらと思います。
実重量と容積重量がありますね。
実重量は実際の重さ、容積重量はサイズによってあらかじめ決められた重さです。普通は重い方を送料として請求するケースがほとんどです。
でもこれは実重量で請求されていますね。
これが輸入comのうれしいところです。有名どころだとこうはならないので。
6.まとめ
- アメリカから商品を転送するのに、輸入comはおすすめ。
- 問い合わせの対応も早く、価格も他社より安い。
- はじめて使うときは、少し戸惑う可能性あり。(使い方の大切な部分が公式サイトではなく、公式ブログに書いてあるため)